日舞
《日舞》坂東流 名取り 坂東夢千緒
師匠 私 九代目お家元坂東三津五郎 大先生(立ち会い人)
この日は、お家元と名取りになりました私と「盃」をかわす、坂東流の儀式がありました。
お家元「夢千緒さん、この名前はご自分で考えたのですか?」
私 「はい」
お家元「とてもいい名前ですね!あなたに似合っていますよ。まさにあなたの名前ですね!」
それから数日後・・・
なんと! 九代目お家元側からの提案で、お家元が国立劇場小劇場でリサイタルをするから
その中で私「夢千緒」の名取りのお披露目をしてはどうかとお話がありました。
もちろん師匠も私も大喜びでお受けいたしました!
お家元のリサイタルの演目に組み込んでいただき、おどり、衣装もすべてお任せし、
「かむろ」という題目のおどりを師匠と二人でおどりました。
私